恋愛

絵がポップで男性キャラに色気があって読みやすい漫画でした。「禁酒したいのに」という導入だったのでアルコール依存症の話かと思ったらそうでもなくて、「かさむ出費増える体重」は主人公のセリフで軽く言わせたらよかったかもしれません。モノローグじゃなくなるべくセリフで表現できるほうが良いです。モノローグは読む側が一旦冷静になってしまうので多用しないことも読みやすい漫画を描くコツです。

上田倫子
1986年『マーガレット』にてデビュー。
代表作は「リョウ」「月のしっぽ」「裸足でバラを踏め」など。
現在『マンガMee』にて「抱かれた棘と甘い吐息」を大人気連載中！

集英社その他部署

男性の「悪い表情」がとてもカッコよく描けていてキュンとしました！
キスシーンも様々な構図から描かれていて、色っぽさが伝わってきます。
短いページ数の中で一連の流れや描きたいことがしっかりまとまっているところも良かったです。
モノローグ自体は素敵なのですが、多用すると説明的になってしまいます。また一コマにモノローグを入れすぎるのも文字が多い印象を持たれてしまうので、基本は絵やセリフで話を進める方が良いと思います。モノローグはここぞ！という場面だけにすると、うまく話の緩急がつけられますよ。

マンガMeeモリです！
少女漫画はもちろん、少年・青年漫画からBL・百合まで基本なんでも読みます。
学生時代は映画の勉強をしていたので、映画やアニメも大好きです。
作家さんの「描きたいもの」を大切に、面白い漫画づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
ジャンルは気にせず、自由な発想をぶつけてください！　全力でサポートします！

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見ていただきありがとうございます。
漫画は勉強中なので、アドバイスなど頂けると大変ありがたいです。